車両紹介Vehicle Introduction

モボ101形(101~106号車)

旧モボ101形を1975年に車体更新。その際に他形式とは異なり旧車号をそのまま引き継ぐ。当初は冷房装置が無く、集電装置もトロリーポールだったが幾度の改造工事を経て現在に至り、社内では「マルダイ」と称される。105号車は嵐パトまたはパト電と呼ばれ、子ども達に人気。現在は101,104,106号車が京紫カラーとなり、102,103号車が昔ながらのグリーンベージュカラーで残る。

製造元武庫川車両工業製
製造年1975年
定員100人(座席40)
寸法(mm)長:14,800 幅:2,640 高:3,888
自重21.1t

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モボ301形(301号車)

嵐電において最も古い車両であり、主要な機器は手持ちの予備品を使って新造された。モボ101形同様幾度の改造工事を経て現在に至る。2007年に2両とも一旦休車となるも2008年3月1日に嵐電天神川駅開業に伴う増発対応として、301号車が復帰した。なお、嵐電車両では列車無線の呼び出し番号に車号をそのまま使用しているが、モボ301形のみモボ101形の続き番号である「107」を使用している。

製造元武庫川車両工業製
製造年1971年
定員100人(座席40)
寸法(mm)長:14,800 幅:2,640 高:3,888
自重21.1t

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モボ501形(501,502号車)

旧114号車、旧129号車の車体更新車として、また嵐電初の冷房車として製造された。乗車ドアが中央にあり車内のシート配置も他の車両と異なる。主に朝のラッシュ時、観光シーズンの連結用車両として運用されており、この電車が一両だけで四条大宮~嵐山間を走っていることはめったと見られない。以前は4両が活躍していたが、モボ2001形2両新造時に503、504号車が代替廃車となった。車体形状は東京都電をモデルにしたといわれている。501号車と502号車は車体カラーが異なっている。

製造元武庫川車両工業製
製造年1984年
定員100人(座席40)
寸法(mm)長:14,800 幅:2,640 高:3,860
自重20.3t

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モボ611形(611~616号車)、621形(621~625号車)、631形(631~633号車)

旧111形、121形、201形の車体更新車として、それぞれ611形、621形、631形が製造された。足かけ7年にわたり製造されたため、細部に違いがみられるが基本的に同一性能。613、614号車は近年新造台車に更新されたほか、モボ631形の3両は従来叡山電鉄旧デナ21形の主制御器を使用していたが、2008年までに阪堺700形と同様の新造単位スイッチ式主制御器に更新された。合計14両が在籍し、嵐電の主力車両である。631号車は江ノ電と嵐電の姉妹提携を記念して江ノ電カラーになっており、江ノ電号と呼ばれる。632、633号車は井筒八ッ橋の夕子ちゃん号として運行している。

製造元武庫川車両工業製
製造年1990~1996年
定員90人(座席36)
寸法(mm)長:15,000 幅:2,640 高:3,860
自重20.3t

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モボ21形(26,27号車)

旧126号車、旧121号車の車体更新車として、また平安遷都1200年の協賛の一環として製造された。ブラウンの車体と、車体正面と側面の装飾帯が特徴。(26号車が金の装飾帯、27号車が銀の装飾帯)車体屋根上には飾り屋根を設け屋根上の機器を見えなくし、レトロな雰囲気を再現している。形式的にはモボ621形の中に入り、625号車の続き番号で626、627となるところレトロな雰囲気を醸し出す為に二桁の26、27号車となった。貸切運行で指名されることも多く一番の人気車両である。

製造元武庫川車両工業製
製造年1994年
定員88人(座席36)
寸法(mm)長:15,000 幅:2,640 高:3,860
自重20.3t

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モボ2001形(2001,2002号車)

連結器と空気圧縮機を除き完全な新造車両である。車体はモボ611形タイプのデザインを継承しているが運転台に側窓が追加されたほか、出入口表示灯が廃止されるなど細かい変更点が多い。嵐電の他の車両と違いVVVFインバータ制御方式を採用したため、従来車両との連結ができない。駆動方式も平行カルダン式を採用し(他の車両はつりかけ式)独自の走行性能を発揮している。2001号車は京つけもの もり号として運行している。

製造元武庫川車両工業製
製造年2001年
定員 87人(座席36)
寸法(mm)長:15,000 幅:2,640 高:3,860
自重23.0t

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モト1000形(1001号車)

京都市電600形の走行機器を流用し、車体を新製した電動貨車。嵐電では唯一の直接制御車であり電気ブレーキを装備している。夜間の保線作業でレールや砕石の運搬に使用されるが、近年の出動回数は減る傾向にある。おもに帷子ノ辻駅の側線に留置されていることが多く、車両検査の際や繁忙期前後には西院車庫への回送運行がおこなわれる。叡山電鉄にも同形のデト1000形が在籍しているが、パンタグラフの取付位置、排障器やバックミラーの有無、引き通し配管などに相違がある。

製造元武庫川車両工業製
製造年1974年
最大積載量10.0t
寸法(mm)長:10,700 幅:2,463 高:3,852
自重12.0t

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