2010年03月25日(木)
100周年を記念して嵐電カラーも変わります

嵐電はもっともっと、皆さまのこころに、京都の風景に、彩りを添える存在になります。数多ある色彩の中から、京都らしさを表現でき、山紫水明の嵐山を背景に四季を通じて映える色彩であり、京都の歴史、風格や誇りを体現できる色彩を探していくと「紫」にたどり着きました。
そして、さらに多彩な「紫」の中から、嵐電カラーに相応しい色として日本の伝統色の「京紫」を選びました。紫の中でも「京紫」は、ほんのりと赤味を帯びているため、華やぎと温もりをそえてくれます。美しい「京紫」カラーの嵐電が走る風景とともに、未来に向けて新しい歴史を刻みはじめます。
監修:イゴス環境・色彩研究所:山口ひろこ
京紫(きょうむらさき)KYO-MURASAKI
紫色は、古来より特別な意味を持っていました。高い位の象徴とされた平安時代にはじまり、それぞれの時代と特別な意味をもちました。江戸時代には紫にも青味を帯びたもの、赤味を帯びたもの等の微妙な違いを楽しむ文化が育ち、京紫と江戸紫のように地域で区別した呼称がつきました。




