ブログ2017年09月28日(木)
さまざまなメディアで話題の京都市政PR動画「平成KIZOKU」。平成KIZOKUは平安時代の京都で優雅に暮らしていた麻呂たちが、タイムスリップして平成の京都へ。平安とは違った京都に魅了され、大好きな歌と舞を通じてその魅力を京都市民をはじめ、世界中の人々に伝える楽しい動画です。
新たなメンバーが加わり、第2章が幕開けとなった平成KIZOKUの新作動画「私たちも平成に来ちゃった」編に、嵐電嵐山駅の「キモノフォレスト」が登場します。京都の魅力を紹介する動画のロケ地に選んでいただき光栄です。キモノフォレストは日没より毎日ライトアップされています。
動画は京都市政「平成KIZOKU」ホームページでご覧いただけます。
キモノフォレストの詳細は嵐山駅はんなり・ほっこりスクエアのホームページでご覧いただけます。
ブログ2017年09月22日(金)
嵐電等持院駅のすぐそば、衣笠の地に居を構え、日本を代表する日本画家であった木島櫻谷(このしま・おうこく 1877~1938)。
櫻谷30歳代の充実した画風で知られていたものの、発表の翌年から所在不明となり、4年前に激しく傷んだ状態で発見された名画「かりくら」。
この傷ついた「かりくら」が、公益財団法人住友財団の文化財維持・補修助成による2年にわたる修復作業をへて見事によみがえり、今日関係者に公開されました。
(記者発表で挨拶する公益財団法人櫻谷文庫・門田理理事長。北区等持院の櫻谷文庫にて)
「かりくら」は、高さ2メートル60センチを超える双幅に、武士の巻狩を勇壮に描いた華麗な作品です。
今年は木島櫻谷生誕140年に当たり、秋から冬にかけて、泉谷博古館、木島櫻谷旧邸・櫻谷文庫、京都文化博物館で、特別展が開催され、「かりくら」は泉谷博古館で展示されるそうです。
木島櫻谷。ぜひ作品に触れて、知ってくださいね。
(詳しくは櫻谷文庫ホームページをご覧ください)
http://www.oukokubunko.org/index.html
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