こよみ探検隊がゆく!~二十四節気を楽しむ、京都さんぽ~

季節と共に巡る天体を軸とし、繊細な日本の四季を教えてくれる旧暦「二十四節気」。
春夏秋冬をそれぞれ6つに分けた二十四の暦の移ろいを知り、感じるだけで、
慌ただしい日常から「今・この時」を慈しむ気持ちへ視点が変わり、心に安らぎをもたらしてくれます。
古くから親しまれてきた暦や歳時記を見直して、季節を楽しむおでかけをしてみませんか?

※節気の期間は2019年度のものです

芒種&夏至に訪れたい…
こよみを楽しむお出かけレシピ

夏越の祓なごしのはらえ」の茅の輪ちのわくぐりで 
半年の穢れを払って運気上昇!

茅の輪をくぐる作法は、1度目は輪の正面から左側を通り正面に戻り、
2度目は輪の正面から右側を通り、3度目は輪の左側を通って正面に戻る

「茅の輪くぐり」を1か月間
体験できるのがうれしい。

車折神社くるまざきじんじゃ

茅の輪くぐり:6月1日~6月30日まで

「夏越の祓」とは毎年6月30日に大きな「茅の輪」をくぐり、半年間の穢れと無病息災を祈る神事のこと。車折神社では、本殿入口の大鳥居に茅の輪が1か月間設置されるため、忙しい人でも訪れやすい。また6月30日には納められた人形(ひとがた)を神主が炊き上げる「夏越の大祓式」が行われる。

Data

  • 075-861-0039
  • 住所:右京区嵯峨朝日町23
  • 拝観時間:9時~17時
  • 定休日:なし
  • 拝観料:参拝自由
  • 交通:嵐電 車折神社駅より徒歩約1分
  • 名前と年齢、性別を書き、息を3回吹きかけて納める「人形」(ひとがた)で、半年間の穢れを払う(6/1~30日まで、お焚き上げ料1枚100円)

6/25に楼門に掲げられる「大茅の輪」はその大きさが圧巻!

楼門に掲げた「大茅の輪くぐり」と
「夏越の大祓」の2度の神事が。

北野天満宮

大茅の輪くぐり:6月25日 夏越の大祓:6月30日

大茅の輪くぐり:6月25日
夏越の大祓:6月30日

6月25日の御誕辰祭は「夏越天神」ともいわれ、楼門に直径5メートルの「大茅の輪」が掲げられる「大茅の輪くぐり」が行われる。そして続く30日には本殿正面に「茅の輪」を設け、16時より神職と共に「茅の輪くぐり」を行って無病息災を祈願できる。両日ともに直径7~8センチ程の「茅の輪」の授与がある。

Data

  • 075-461-0005
  • 住所:京都市上京区馬喰町
  • 拝観時間:5時~18時(4~9月)
  • 定休日:なし
  • 拝観料:参拝自由
  • 交通:嵐電 北野白梅町駅より徒歩約5分
  • 6/30は本殿正面に茅の輪を設けて神事を行う

芒種&夏至に訪れたい…
こよみを楽しむお出かけレシピ

花菖蒲、あじさい…
初夏を彩る花の庭園へ

玉あじさいのほか、洋種や額あじさいなど多彩なあじさいが

3000坪の広大な神苑で
四季折々の花が楽しめる。

梅宮大社

花菖蒲:5月下旬~6月中旬 あじさい:6月上旬~7月上旬

花菖蒲:5月下旬~6月中旬
あじさい:6月上旬~7月上旬

子授け、安産のご利益で名高い。境内には約3000坪の神苑が広がり、梅、ツツジ、あじさいなど季節ごとに美しい花を咲かせる。5月下旬からは花菖蒲のシーズンとなり、咲耶池や勾玉池の風景に一層の趣を添える。またあじさいは5月下旬の山あじさいから遅咲きまで140種類1300本が植えられ、時期によっては花菖蒲とあじさいが同時に楽しめる。

Data

  • 075-861-2730
  • 住所:京都市右京区梅津フケノ川町30
  • 参拝時間:6時30分~18時、神苑9時~17時(受付は16時30分まで)
  • 拝観料:神苑550円※境内無料
  • 定休日:なし
  • 交通:嵐電 西院駅または嵐電 嵐山駅から市バスに乗り換え「梅宮大社前」下車より徒歩約3分
  • 花菖蒲のほかに水蓮やさつきつつじも

寄り道したい、こよみスイーツ

氷に見立てた「水無月」で
夏の暑さを乗り切る。

笹屋昌園 本店

販売期間:店舗販売期間6/28~6/30まで

かつて宮中では氷室から氷を取り寄せて暑気払いをしていた。これが庶民に広がり、貴重な氷に似せて作られたのが「水無月」の由来といわれる。笹屋昌園の水無月は最高級の丹波大納言小豆と吉野本葛を贅沢に使用した逸品。

Data

  • 075-461-0338
  • 住所:京都市右京区谷口園町3-11
  • 営業時間:10時~18時
  • 定休日:火曜
  • 交通:嵐電 龍安寺駅より徒歩1分
  • 「夏越の祓」に水無月を食べるのが京都の伝統。
    1つ200円

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